7月14日の日記
2009年7月14日僕は姉とは違うんだ。
あんな世俗的で甘ったれた、その癖理想だけは立派な思想の中に溺れたくはないし、
陥りたくもない。あの世界は汚い。視野は極端に狭い癖して視界を整理出来ていない。
世俗の雑踏に飲まれ、ただ流され、労働力として加算されるだけの生活。
そしてそれについて何の疑問、加えて向上心すら抱かない凡人としての生活。
環境に納得出来ていない癖して環境を打破する努力はせず、代わりに口だけは達者で、
不平不満をこぼして圧力逃れをする事を解決策だと思ってやがる。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い。どうしようもなく気持ち悪い。
僕の中では、飲まれ続ける人生に意味はない。
近親の持つその無価値に正面から対峙してしまった。
世俗の体現がすぐ近くに居た。気味の悪さに吐き気すら覚える。
彼女はなんて我慢強いんだろう。
自分がああであったなら、到底、生きるなんて選択肢は選ばない。絶対にだ。
或いは無知故か、それを世界の全てだと思い込んでいるのであれば、心底同情する。
そしてなんて矮小で、小汚いんだと、暴言の一つでも吐くかもしれない。
道徳倫理と恐怖に阻まれて、思い切った行動もとれず流されるまま流されて
その過程で抱いた惰性を一心に感じながら時間を浪費し、
その鬱憤晴らしとして目先の快楽に飛びつく。
こんなのは地獄だ。地獄でしかない。
けれど仮に啓蒙してやろうとしたって、彼女はきっと聞き入れない。
どこかそこで満足している節がひしひしと感じられるからだ。
現に今まで幾度も提言した、相談にも乗った、叱りもした。
それであの姉が少しでも変化を見せたか?
彼女の可能性は20歳にしてもう縮小を見せている。
アレがアレとしての硬化を見せ始めている。
溜息しか出ないよ、本当に。
せめて自分だけでもああはなるまい。
努力しなけりゃ、そうなるんだと自分に戒めよ。
良い反面教師がそこにいてくれるじゃないか。
まずは勉強、それに読書。可能性を常に拡大し続けよう。
ああ、しかし気味が悪かった。
あんな世俗的で甘ったれた、その癖理想だけは立派な思想の中に溺れたくはないし、
陥りたくもない。あの世界は汚い。視野は極端に狭い癖して視界を整理出来ていない。
世俗の雑踏に飲まれ、ただ流され、労働力として加算されるだけの生活。
そしてそれについて何の疑問、加えて向上心すら抱かない凡人としての生活。
環境に納得出来ていない癖して環境を打破する努力はせず、代わりに口だけは達者で、
不平不満をこぼして圧力逃れをする事を解決策だと思ってやがる。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い。どうしようもなく気持ち悪い。
僕の中では、飲まれ続ける人生に意味はない。
近親の持つその無価値に正面から対峙してしまった。
世俗の体現がすぐ近くに居た。気味の悪さに吐き気すら覚える。
彼女はなんて我慢強いんだろう。
自分がああであったなら、到底、生きるなんて選択肢は選ばない。絶対にだ。
或いは無知故か、それを世界の全てだと思い込んでいるのであれば、心底同情する。
そしてなんて矮小で、小汚いんだと、暴言の一つでも吐くかもしれない。
道徳倫理と恐怖に阻まれて、思い切った行動もとれず流されるまま流されて
その過程で抱いた惰性を一心に感じながら時間を浪費し、
その鬱憤晴らしとして目先の快楽に飛びつく。
こんなのは地獄だ。地獄でしかない。
けれど仮に啓蒙してやろうとしたって、彼女はきっと聞き入れない。
どこかそこで満足している節がひしひしと感じられるからだ。
現に今まで幾度も提言した、相談にも乗った、叱りもした。
それであの姉が少しでも変化を見せたか?
彼女の可能性は20歳にしてもう縮小を見せている。
アレがアレとしての硬化を見せ始めている。
溜息しか出ないよ、本当に。
せめて自分だけでもああはなるまい。
努力しなけりゃ、そうなるんだと自分に戒めよ。
良い反面教師がそこにいてくれるじゃないか。
まずは勉強、それに読書。可能性を常に拡大し続けよう。
ああ、しかし気味が悪かった。
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